【ホテル近隣イベント】伝統行事「糸満大綱引」2026年9月25日開催!!
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海人の街に響く咆哮(ほうこう)!伝統を紡ぐ「糸満大綱引」
沖縄三大大綱引の一つであり、古くから旧暦8月15日の「十五夜」にこだわり続ける伝統行事「糸満大綱引」。
2026年は9月25日(金)に開催されます。
豊年満作、大漁祈願、そして無病息災を願い、南北に分かれた大綱を数万人の参加者が文字通り一体となって引き合います。
糸満では毎年旧暦8月15日に行うことから、親しみを込めて「ハチグヮチ・ジュウグヤー」や「ジュウグヤー」とも呼ばれています。
豪華絢爛なパレード「道ズネー」が会場を彩った後、夕刻に響き渡る渾身の鉦(かね)の音とともにいよいよ本番がスタート。
地域の人々の祈りと誇りが生み出す圧倒的な熱気を、ぜひ肌で体感してください!
糸満大綱引
| 日時 | 2026年9月25日(金)(旧暦8月15日/中秋の名月) |
|---|---|
| 会場 | 道ズネー:糸満小学校~糸満ロータリー 大綱引:糸満ロータリー~白銀堂 ホテルから会場(白銀堂)までは車で約7分 |
| 注意事項 | 当日は会場周辺の県道256号線および県道77号線で交通規制が実施されます。 臨時駐車場が数箇所設置予定ですが、混雑緩和のため公共交通機関やシャトルバスをご利用ください。 |
みんなで作る雌綱(ミーヅナ)と雄綱(ウーヅナ)
糸満大綱引の魅力は、本番の引き合いだけではありません。 当日を迎えるまでに糸満の各地区で「小綱」が作られ、それらを寄り合わせて当日の早朝、地元の人々の手によって一気に雌綱(ミーヅナ)と雄綱(ウーヅナ)が編み上げられます。何本もの藁を重ね、力を合わせて作り上げるその姿には、人と人との繋がりと誇りが込められており、その壮大なスケールと手作業のぬくもりは一見の価値があります。
街を彩る、舞と響き。熱気あふれる祝賀パレード「道ズネー」!
糸満大綱引本番へ向けて街の熱気を一気に高める祝賀パレード「道ズネー」も大きな見どころの一つです。 「道ズネー」とは、集落の繁栄や無病息災を祈願して街を練り歩く伝統行事のこと。
糸満では、各地域自慢の勇壮な旗頭が高々と舞い上がります。勇ましい旗頭(はたかしら)の後ろに続き、主に地元の幼児や小学生などの子どもたちで構成されるチンク隊がお囃子やリズムを刻んで祭りの雰囲気を和やかにしてくれます。
さらに、華やかな衣装に身を包んだ琉球舞踊が花を添え、沿道は歓声と熱気に包まれます。
綱引きの直前には、南北の旗頭が本部席前などで激しく競り合う旗頭ガーエーも見どころです。
ぜひ早めに会場へ足を運び、間近でその熱気を感じてみてください。
ドラマチックな前触れ「道行ち(みちにゅーち)」と「シタク(支度)」
大綱引の直前に繰り広げられる「道行ち(みちにゅーち)」、そして「シタク(支度)」。 旗頭を先頭にした道ズネーが練り歩き、南北の綱が出会う決戦の地へ。
綱の結合部(カヌチ)の上に、歴史上の英雄や伝説の人物に扮した南北の「シタク」が昇り立ちます。互いを睨みつけ、刀や扇を交えるその姿は幻想的な美しさと力強さに満ちています。
会場中の視線が集まり、熱気と緊張感が最高潮に達する一瞬をお見逃しなく。
誰でも飛び入り参加できる熱狂と一体感
カヌチ棒が組み合わさり綱がつながると、審判の合図とともに「ハーイヤ!ハーイヤ!」という掛け声、指笛、太鼓の音が響き渡ります。地元の住民だけでなく、観光客や観覧者もその場で綱引に参加できるのが大きな魅力です。数千人が一丸となって綱を引く熱気と一体感は、見るだけでなく肌で感じることができます。
持ち帰ると縁起が良い「藁(わら)」
糸満大綱引では、勝敗が決した後に綱を解体し、使われた藁を持ち帰る風習があります。この藁は「無病息災」や「家内安全」の厄除けのお守りとして縁起が良いとされ、参加者が大事に持ち帰ります。
一本の綱が、人と街を熱く繋ぐ。受け継がれる糸満の誇り
伝統を次世代へつなぐ行事として、そして誰もが楽しめるイベントとして――糸満大綱引は、地域と人を大きくつないでいます。
写真提供:糸満市